くわっちょ~産卵セット
先日ビン詰めした菌糸ビンが白くなってきたんでオオクワガタの幼虫の入れ替えをしました
今回はこちらが最大の幼虫
メスだったら40ミリくらいかな?
他のは1~3グラム!今年羽化するのだろうか・・・
ヒラタクワガタの産卵セット
まだ早い気もしますが時間があったんでやってしまいました
ヒラタクワガタは水分多めの方が成績が良い気がするんで、プラケースに底に1センチ位水を貼ってしまいます
1センチのつもりが2センチ位になってしまいましたが、気にせず進めます(笑)
↑の状態から発酵マットを5センチ位固めに敷き詰めます
その上に加水した産卵木を置き、さらに発酵マットで埋め込みます
産卵木を2本しか入れませんでしたけど、このケースには3本入れられますね
次回は3本入れようかと思いますが、その時はすっかり忘れていて同じことを繰り返すんだろうなぁ
産卵木の樹皮を成虫の転倒防止に置き、オスのみ先に入れておきます
ヒラタはメス殺しの名手
オスを先に入れて落ち着かせることでメス殺しが起きにくくなるそうです
1週間後にメスを同居させます
メスが夢中でエサを食べている時の方が交尾がうまくいく気がするので、メスのエサは同居させるまでカットしておきます
次はオオクワガタ
ヒラタクワガタの産卵木は加水した物をそのまま使いましたが、オオクワガタは半日陰干ししておきました
前回までヒラタ同様にそのまま使っていましたが、産卵数が伸びないのでイロイロ試しています
オオクワの場合は陰干しするのが一般的です
発酵マットを2センチ位敷き、成虫の転倒防止に樹皮をマットの表面に置きます
陰干しした産卵木と菌糸ブロックを入れました
大きいケースなんで菌糸ブロックを入れても、まだ余裕がある感じです
小さい方のケースは去年あまり幼虫が採れなかった系統に使います
オオクワガタは2系統飼育していて毎年交互にブリードしていますが、去年はあまり増やせなかったんで血を絶えさせないようにする為に2年連続で産卵セットを組みました
全部順調に増えたら大変なことになりそうです
今日の小ネタのコーナー
メスを入れようとしたらキノコが大量に生えてました
捨ててしまいましたが食べられますよ
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